スクイーズドアウトを伴う組織再編における株式買取請求事件や、非公開企業の譲渡制限付株式の価格決定申立事件、ジョイントベンチャーの株式譲渡に係る国際仲裁など、株価の公正価値が争われる場合、双方の当事者の価値評価に係る主張はしばしば大きく乖離します。多くの場合、当事者あるいは裁判所からの依頼に基づき専門家が意見書を提出しますが、評価の前提やプロセス、手法、各種インプットなど、様々な論点につき、反対側当事者や裁判所からの厳しい批判にさらされます。このため、専門家には、これらの批判に耐えうる頑強な評価ロジックを構築し、裁判所に対して、専門的な概念をわかりやすく説明することが求められます。アルファフィナンシャルエキスパーツの専門家は、著名事件を含む多くの裁判や仲裁事例において、株式や種類株、複雑なデリバティブ商品の評価に係る意見書や証言を提供した経験を有しています。

当社専門家の主な関与事例

  • 会社法上の反対株主買取請求権に係る株式買取価格決定申立事件(インテリジェンス事件、テクモ事件、東宝不動産事件など)
  • リゾート施設運営企業の株式に係る売買価格決定申立事件(札幌高裁)における公正な価格についての裁判所依頼に基づく鑑定意見書 
  • 政府系機関の投資先企業の組織再編に係る株式買取価格決定申立事件(東京地裁)における公正な価格についての助言 
  • 大手製造業グループの海外ジョイントベンチャーパートナーとの株式価値に係る交渉の助言業務 
  • 外資系証券会社の種類株式譲渡に係る株式売買価格決定申立事件(東京地裁)における公正な価格についての意見書
  • 政府系機関の海外ジョイントベンチャー相手方との株式価値に係る交渉の助言業務 
  • スイス系投資銀行による為替デリバティブ販売に係る損害賠償請求事件(東京地裁)における公正価値評価意見書