旬刊経理情報に「J-KISS型新株予約権評価へのOPM(オプションプライシング法)の応用と留意点」が掲載されました

このたび、旬刊経理情報(2024年1月10日・20日合併号)に弊社マネージングディレクター池谷誠 による「J-KISS型新株予約権評価へのOPM(オプションプライシング法)の応用と留意点タートアップ・バリュエーション: 起業家・投資家間交渉の基礎となる価値評価理論と技法」が掲載されました。我が国におけるスタートアップ企業の資金調達手段としてK-KISS型新株予約権の利用が広がっていますが、最近、企業会計基準第30号「時価の算定に関する会計基準」との関連から上場企業である投資家においてJ-KISSの時価評価が必要となったとされています。現状、我が国において確立された手法が存在しているとは言えませんが、本稿は比較的容易で外部からの検証も可能な評価手法として、優先株の評価手法の一つであるOPMを応用することが可能な場合があることを解説しています。(旬刊経理情報の目次等はこちら。)

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