ゼミナール 損害立証の実務(第7回) 投資プロジェクトの損害

我が国企業が直面する投資プロジェクトに係る係争パターンとして、建設プロセスや工期の遅延により損害賠償が請求されるケースの他、技術や人材、設備等を提供しあうジョイントベンチャーにおいて当事者による当初合意あるいは期待された役割の不実行により、プロジェクトが完了しない、または価値が低下することの責任が問われるもの、また、経営方針をめぐる対立が表面化して一方当事者がジョイントベンチャーの解消や事業撤退を求め、係争となる場合などがあります。Alpha Newsletter特別企画「ゼミナール 損害算定の実務」第7回(最終回)では、「投資プロジェクトの損害」と題し、インフラ・エネルギー関連のプロジェクトにおける逸失利益や、建設プロジェクトにおける遅延に起因する損害など、基本的な概念や主な算定手法、経済的な論点、主な海外事例などを紹介しています。

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