ゼミナール 損害立証の実務(第4回)独禁法訴訟における損害
近年、わが国企業が多額の損害賠償を請求される(する)事案は増えつつあり、そのような大型事案においては、損害賠償の金額次第で経営に大きな影響が生じるにもかかわらず、損害額がどのように算定、評価、立証されていくのかについては、あまり知られていません。本ゼミナールは、損害算定の経済的側面に焦点をあて、損害に係る基本的な理論と、訴訟ごとに異なるアプローチなど実務の概要について紹介することを目的としています。
今回リリースする第3回では、価格・数量カルテルや顧客分割、入札談合などいわゆるハードコアカルテルや、優越的地位の濫用などの独禁法上の不法行為のうち、主に価格カルテルにおける損害の算定手法について解説を行っています。本ゼミナールは、下記から入手可能です。(閲覧にあたっては、アルファニュースレター でお知らせしたパスワードが必要です。ニュースレター購読お申込み(こちら)の方にもお知らせいたします。)