「ゼミナール 損害算定の実務」をスタートしました

アルファフィナンシャルエキスパーツは、アルファニュースレターの特別企画として、連載コラム「損害算定の実務」の掲載を開始しました。

近年、わが国企業が多額の損害賠償を請求される(する)事案は増えつつあり、そのような大型事案においては、損害賠償の金額次第で経営に大きな影響が生じるにもかかわらず、損害額がどのように算定、評価、立証されていくのかについては、あまり知られていません。本ゼミナールは、損害算定の経済的側面に焦点をあて、損害に係る基本的な理論と、訴訟ごとに異なるアプローチなど実務の概要について紹介することを目的としています。今回リリースする第1回「損害理論とモデル」では、契約違反や不法行為などの原因行為が、最終的な金銭的損害に至るまで、法的な枠組みに従いどのように経済的な損害理論と、損害を計算するためのモデルを構築するかについて、解説します。本ゼミナールは、下記から入手可能です。(閲覧にあたっては、アルファニュースレター 2020年9月号でお知らせしたパスワードが必要です。ニュースレター購読お申込み(こちら)の方にもお知らせいたします。)